学会活動のお知らせ

• 2014年9月　岐阜　日本糖尿病教育・看護学会学術集会（第19回）

  日時場所	2014年9月　岐阜　看護師
  演題	「統合失調症のある１型糖尿病患者に対し、チームで取り組む療養支援」 / 看護師
  要旨	統合失調症患者は環境に影響されやすく、適応障害を起こすことがある。初診時から患者の全体像をアセスメントし、多職種間で情報を共有したことで患者の精神状態に配慮しながら指導することを意識でき、療養支援に有効であった。緊張や不安が和らぐ環境を調整し、関心を示す態度で受容的な姿勢で関わることが重要である。生活背景を手がかりに今後の目標を患者主体で設定できるよう手助けしたことは、患者の療養行動の動機づけとなり治療継続の一助となった。